久しぶりの大学

大学の授業も再開。大学までチャリで15分、途中に上り坂があるんですけど、無事に登り切れました。まずは友人一同にご挨拶...って言うか、まぁ、掲示板の前とかで雑談。授業も普通に受けることができました。
ちなみに私の母校は

↑で有名な...いや違うな、チョットだけ名前の売れた、某国立大学
参考までに追加しておきますと、2016年にゲス不倫で日本中を騒がせた...

こちらのバンドのボーカルの方も、同じく某国立大学。しかも私と同じ化学系(厳密に言うと、ボーカルさんは応用化学で、私は化学工学で現在の学科は異なりますが)。

学生と教員が非常に近い、良い大学でしたよ。教員一人当たりの学生数、かなり少ない方だと思います。
今日の授業、良くワカランかったです~、って友人と一緒に、教科書とノート持って行くと、ホワイトボードと麦茶が出てきた、そんな大学。今、思うと、クソ忙しい大学の先生が、クソ生意気な学生連中のために、よくもまぁ、アレだけの時間を割いてくれていたものだなー、と感謝、感謝、そんな大学です。

で、まずは学年主任のMO先生の教授室へ。ノックして中に入ると、MO先生とMK先生がお二人でお話中。
『お!退院したの、大丈夫?』 顔を見るなり一言。
「えぇ、まぁ、なんとか、ついこないだ出たばかりですが...コレからしっかり授業出ますんで。」

何せ、学生と教員が非常に近いんで、素行からナニから、ほとんど覚えられているんですワ。ま、ありがたいことです。
学生実験で休んだときの担当だった、I先生のお部屋へも、ご挨拶。
「失礼しまーす。I先生、いらっしゃいますかー」
「ハイ、奥へどうぞ。」 と本棚の向こうからお声がする。
そちらに行くと、なんだかとってもクレバーな雰囲気のI先生がいらっしゃいました。

4月から分離工学関係の研究室に配属が決まっていたので、学生実験の補修として、気体膜の実験を一人で行って、レポートを書く、と言うことになりました。
↑これがI先生と私の出会いでした。理系のご縁って不思議なもので、卒業して、社会人になって、何年も経つと言うのに、未だにI先生とはご縁がありまして、今までにもご一緒に仕事させて頂いたり、会社の装置を試してもらったり...と続いている方です。

図書館に行ったら、テニスサークルの同期のMがいて、「おーい、M~」 と声をかけたら、同姓のM先生が振り返る「あ、M先生、退院しましたよー」とお声がけしつつ、同期のMに近づく私

大学からの帰路、最初に飛び込んだ校医さんのところへ。
『あ、Tさん、手術やって、反対側までやったらしーねー』
あらま、そんな情報、もうお聞き及びでしたか、嬉しいやら恥ずかしいヤラです
ま、そんなこんなで復帰の一日はご挨拶回りで終わりました。ようやくの再スタートを切れそうで、嬉しい一日となりました。

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