生還!♪

昨日はオペでした。朝から食事抜きはもちろん、水も×、コレ辛い(涙)
当日2件目の手術ってことで、1件目が終わるまで部屋で待機。
午後になり、ようやく呼ばれました。
手術室には歩いて入室。テレビドラマでみたような世界が広がっています。

何年か前にジュビロ磐田の中山隊長が、全身麻酔かかるまで何秒かかるか数えた、なんての読んだのを思い出して、私もやってみました。
1.2.3.4.5.6でバタンキューでした。7カウント目は手術後の4時間後でした。

お陰さまで無事に生還!?です(^o^)v
本人的には意識のない内に終わるので、麻酔さえ効いてしまえば一瞬なのですが、待っている配偶者や両親などは、気が気じゃなかったようです。
感想は山ほどあるので、また退院したら追記しますね。

入院中の日記です。


入院後の追記

手術が終わったのが18時過ぎ。身体は、どんよ~りとした感じで、なんとなく重い。

オトンとオカンが帰り、配偶者も帰ってしまって、個室に独りぼっち。でも、時々、看護婦さんが様子見に部屋に入ってくる。手術後3時間ほど経った夜9時、

「今から、水分取っても良いですよー」 の、ありがたいお言葉。

自分じゃ起き上がれないから、ベッドを起こしてもらって、持参したペットボトルのお茶を飲んでみました。むせることもなく、無事に飲み込めて一安心。ここで、誤飲してしまう人も少なくないんだそうな。

で、就寝。でも、なんとなく眠りが浅い。ちょっと寝ては起きる、の繰り返しでした。カレコレ3回くらい夜中に起きたように記憶しています。

4回目かな、起きたら、ようやく窓の外が明るくなっていた。しばらくして、看護婦さんが入ってきた。時間は朝の7時過ぎ。部屋の電気を付けてもらって、恐る恐る、腕と身体に力を入れてみると...一人で起き上がれました

さすがに左脇とその周辺は、違和感があるけど。身体からは、漏れてる空気や血液、体液を外に出すためのチューブが1本、刺さっている。あとは、アソコにオシッコを出すためのチューブ あとは鼻に酸素供給の管。コレも見てくれが少々よろしくない...。

30分ほどして、朝食。おかゆが出てくるのかと思っていたら、常食でした。ベッドの隣のデスクに置いてくれたのですが、手が届かない...あぁ、こういうのが辛いのよね。仕方なく、ナースコールボタンを押す私。

意外なことに、全部食べることができた。思ったほど、身体のダルさはない。

朝食後、しばらくして主治医のMK先生が来られた。

「Tさん、アーって、長い間、声出せます?」
「ア~ッ」
「ゴホゴホッって咳払いできます?」
「ゴホゴホッ」
「お、いーですね、空気の漏れ、なさそうです。また後できますネ。」

またしばらく時間をおいて、MK先生と呼吸器外科長のSG先生が一緒に来られて、再び...

「ア~ッ」 「ゴホゴホッ」 の確認

今度はMK先生若手の先生二人を引き連れて入室。二人の胸には「研修医」の文字。

左脇に刺さっているチューブの抜管作業のご担当は研修医の方。あ、ちょっと緊張してるよ、この顔。あ、大丈夫?なんだか手が固まってるヨ...ま、大した作業じゃないし大丈夫やんね...と自分に言い聞かせる私。

MK先生の指示の下、なんとか無事に作業終了。手術翌日にチューブが抜けるなんて夢にも思っていなかった。

この日のウチに個室から大部屋(4人部屋)に戻り、点滴も抜けて、晴れて自由の身

昼食も無事に完食...したまでは良かったんだけど、お昼過ぎから、なんだか胃がムカムカした感じ。お昼過ぎに問診に来た看護婦さんに、その話をしてみる。痛み止めの点滴で気分が悪くなる人もいる、とのことでした。後は、昨日は丸一日絶食、水も絶った状態で、いきなり常食を詰め込んで、胃がビックリしちゃったんじゃないかな。

手術翌日の夕食|大垣市民病院

手術翌日の夕食|大垣市民病院

結局、夕食は少し残してしまいました...。

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