今年の健康診断の結果が出ました。なんか、のう胞だらけですよ、私の身体💦
年に一度の恒例行事
組織に属して働いていますと、職場から役職に関係なく一年に一度、何よりも優先して行けと言われる場所。
そう、それは健康診断。
今年もやって参りました、健康診断の季節が。
一昨年・昨年と、職場にお医者様やら検診車やらがやって来てくださり、1時間ほど職場を抜けるだけで済んだのですが、今年は職場の本体がある仙台から関東勤務となり、各自で人間ドックに行ってそれを紹介せよ、とのこと。
幸い、私の職場はベネフィット・ワンに入っているので、そちらから人間ドックを予約すると3万円の補助。
標準的な日帰りの人間ドックのコースに加えて、オプションでCT検査があったので追加しちゃいました。
というワケで、行ってきましたよ、人間ドック。
身長・体重などに加えて視力・聴力検査、そして血液検査に今年は久方ぶりのバリウム検査もやりました。
そして、胸部X線検査にCT検査と、フルコース+αの充実の内容。
のう胞、多いな
二週間ほど経過しまして、届きましたよ、人間ドックの結果が。
一通りざっと目を通してみますと、ほぼほぼAで、2つほどBが。
B判定の一つは視力で、矯正(眼鏡)視力、右が0.8で左が0.5。
ただこれは、いつも使っているPC用メガネをかけて行ったからで、遠くを見る用の眼鏡だったら0.8は余裕で見えていたと思います。この部分は問題ナシ!
もう一つのBは血液検査で、赤血球の平均的な大きさ(MCV)が基準値が83~101 flのところが私の数値は104と、ほんのチョッピリ高め。
まぁ、大きな数字のズレではないので、こちらも大きな心配はいらないのではないかと。
でね、問題なのは、C判定があったこと。
- 【肝臓】
- まだら状中度脂肪肝
- 肝のう胞 S3 6mm
- 【腎臓】
- 左腎のう胞 16mm
なんと! 肝臓にも腎臓にも、”のう胞”ありとのこと。
肝のう胞について調べてみますと、こんなページがありました。
肝のう胞(ほう) | 青葉台かなざわ内科・内視鏡クリニック
肝のう胞ってのは、”肝臓の組織に水や液体がたまった袋状の良性の腫瘤のこと”だそうで、”ほとんどは原因不明ですが、特に問題を起こしません。”とのこと。
腎のう胞については、こんなページを発見。
腎嚢胞(じんのうほう)|すこやかコラム|ときわ会グループ
“腎嚢胞とは、腎臓にできる球状の袋のことで、中に液体を貯留しています。”とのこと。また、”多くの腎嚢胞は、症状もなく健康に無害です。”なんだそう。
肝臓も腎臓も、のう胞があるけど、それは決して珍しいことではないし、腹痛などの異変もおきていないし、今のところは大丈夫。でも、毎年の健康診断で経過観察は忘れずにね、こんな感じでしょうか。
で、肝心の肺は
さてさて、私の最も気になる臓器、それは肺。
気になるからこそ、CTをオプションで追加したんですから。
- 【胸部X線検査】
- 右側葉間胸膜の軽度肥厚
- 【胸部CT】
- 両側肺尖部 のう胞影(ブラ)
- 両側上肺野 陣旧性炎症性変化
- 脂肪肝
なんと! 左右両側の肺の尖部(一番上の部分)に”のう胞(ブラ)”があるとのこと...またできちゃったのかな???
まぁ、これも破裂さえしなければ問題ないのですが、逆に言うと、いつ破裂してもおかしくないブラがあるってこともわかってしまったワケで。
胸膜の肥厚とか、陳旧性炎症性変化ってのは、昔やった気胸の影響じゃないかなー。
ということで、今年の健康診断の結果は、肝臓・腎臓・肺にのう胞(ブラ)がある!ということ。
嚢胞だなんて、Oh! No…なんて、くだらないシャレを言っている場合じゃないや、大丈夫か、私???
気になりだしたら、どんどん悪い方向に考えてしまうので、あまり考えない方が良いのかな。
でもやっぱり気になって仕方がないので、健康診断やったお医者さんで話を聞いてこようかな、なんて考え始めている私がいます。
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