久しぶりに「気胸」のニュースを調べてみた

本日は職場が清掃や施設のメンテナンスのため、閉鎖で在宅。
どこか遊びに行きたいところですけど、新型コロナの影響もあるし、おとなしくステイホーム。

こんな方も気胸を発症してたのね!

気胸をキーワードで検索すると、やはり想像通り、気胸を発症した方のニュースが見つかりますね。

山県亮太「来年へイメトレ」肺気胸や右足首じん帯損傷から再起、1年3か月ぶり実戦…23日陸上セイコーGGP
本当だったら今年、開催される予定だった東京五輪の舞台、新しい国立競技場で陸上のセイコーゴールデングランプリ。
これに出場した山県亮太選手、昨年、気胸を発症していたんですね。

「肺気胸やってるらしいし大丈夫かな」 2.5次元俳優の小野健斗、新型コロナ感染にファンが心配募らせる
俳優の小野健斗さんが新型コロナに感染とのこと。
このニュース自体は記憶にあるのですが、小野さんって、2012年に気胸を発症して舞台を降板されているんですね。

AKB前田彩佳が「右自然気胸」から復帰、活動再開
AKB48の前田彩佳さん、右肺の気胸で3月24日から4月17日まで静養されていたとのこと。

いずれも気胸は快方に向かわれて、苦しみから解放されて(うへっ、くだらねぇ...)いらっしゃるようで、何よりです。

AIが気胸を判断する時代が来る!?

そして、ニュースを検索していて、こんな気になる話も!

医療AIは普及するか? アリババとエムスリーのコロナ解析AIが日本で承認

アリババグループとエムスリーが開発した、人工知能(AI)を使った新型コロナウイルス肺炎の診断支援システムが6月29日、厚生労働省から医療機器の製造販売承認を得た。

おっと、AIで肺炎の診断支援なんて、革新的!
これを応用することで肺がん、結核、気胸、骨折などにも適用できるかも、なんて話です。

確かに患者さんのデータが多数集まれば、そこから類推することって、ある程度はできそうですね。
最終的には肺炎とか気胸とか、そういう特定の疾患に対する診断支援ではなくて、肺炎の可能性10%、気胸の可能性80%とか、そんな感じの、総合的な診断支援が、そして支援ではなくて、かなり”診断”に近い部分もできる、そんな時代が来るんじゃないかと思います。

楽しみでもあり、なんかちょっと怖いな、なんて感じてしまう私がいます。